フロントのバックプレートの加工。 キャリパーが大きい分、少々カナノコで切断します。 そのあとヤスリできれいにします。 フロントは、前述のようにローターが厚いです。 |
リアのバックプレートの加工。 リアはローターの径が大きいので、立っている部分を何とかする必要があります。こちらは、立っている部分に切れ込みを入れて、プライヤーで曲げました。はじめにこれの反対側をやったのですが、たっている分を全て切断しました。大変でした。 |
ローターを外したら、サイド用のブレーキシューが見えます。 これ、厚さ大丈夫なんかな?2mmくらいしかないぞ。 |
フロントローターの片方はまだ厚かった。あたっていました。 で、ローターだけをナットで軽く閉めて、動かすと、このようにあたっているところがわかります。で、ローターを削るのは付かれたので、ハンマーでたたいたり、プライヤーで曲げたりしました。結構コツがあります。曲げたつもりが、逆が出たり。きちんと支えてやりました。あたるところにペンで色をつけて、ローターを付けてまわして、色がはげているところをへこますように加工します。何度もこれを繰り返して、あたらないようにしました。 しかし、左側はまだあたっているようで、かすかにシャリシャリ行っています。 |
リアのブレーキホースを外しています。 556をかけて、ハンマーでたたき、フロントもリアもめがねに切込みを入れたものや、オープンレンチじゃびくともしなくて、なめるばかりでした。 ウォーターパイププライヤーであっけなく外れました。最初からプライヤーでやった方がダメージが少なかった気がします。 完全に壊してしますと、金属管を取替えとかなりそうで、ビビリました。リアは、非常に裏のやりにくいところにあります。 片方は、下からやれば何とかなりましたが、もう片方は、駄目で、写真のようにショックを抜いてからやりました。無理するより素直にショックを抜いた方が楽です。 これで、後は全部つけるだけ。 |
キャリパーをブレーキクリーナーとブラシで磨くと、なんか薄い金色っぱ色になっていきました。真っ黒だったのに、磨けば磨くほど金色です。もともと金色なんでしょうか? |
で、全部付けたら、エア抜き。 これが自作エア抜きキットのキャリパー接続部。 エア抜きようのボルトに突っ込みますが、 用意したチューブでは小さすぎて、トランクに転がっていた水まわりようの配管があったので、それがすっぽりはまった。ちょっとゆるかったので、インシュバンドで締めた。うーん。ちょっと高い方を買えば良かったのか? |
エア抜きセット全景。
ワンウェイバルブからキャリパー側のフルードが出てしまわないように、ワンウェイバルブをキャリパー接続より高くしよう。 後は、エンジンルームのマスターシリンダーに新品のフルードを満たし、少しエア抜きボルトを緩めて、ブレーキを踏みまくれ! じゃなくて、10回踏んだら、マスターシリンダーのフルードの量を確認。全部入れ替えだから、新しいフルード(透明)が出てくるまで、やりました。ホーすは透明じゃないと解りずらいですね。フルードそう入れ替えのとき、4輪の順番は、マスターシリンダーから遠い順だそうです。で、きれいなフルードが出てきたら、細かい空気を抜くため、時間をかけてやりました。いつまでたっても細かい泡が出てきましたが、エア抜きボルト部分から入ってくるそうで、あまり気にしなくていいみたいです。ステンメッシュ見えるかな? |
これが旧フルード。最悪に真っ黒い。10年交換してなかったんでしょうね。ガソリンスタンドに盛っていったら引き取ってくれました。 |
ここのページはかなり後に作ったので、良く覚えてないかも。
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